2011年9月11日日曜日

寄付金と義援金との違い

「被災自治体情報」は総務省の以下のサイトを参考にして作成したものです。

〇東日本大震災に係る被災地方公共団体に対する寄付金及び義援金の受入口座一覧について(総務省)

被災状況は自治体によって大きく異なり、「ふるさと納税」による支援の必要性や緊急性もさまざまです。各自治体のホームページに対するリンクも掲載したので、それらを参考にして寄付の要否や金額を、ご自身で検討してください。被災自治体からの情報やメッセージが入りしだい、今後、内容を更新していきます。
ところで、寄付金と義援金との違いは一般にはわかりづらいですよね。これについて総務省は以下のように定義しています。

 寄付金:地方公共団体に対する支援を目的とするもの
 義援金:被災者に対する支援を目的とするもの


「ふるさと納税」は、被災から半年を経たこともあり、今後は「寄付金」としての活用が中心になると思われます。すでに義援金から寄付金集めに転換した自治体もあるようです。ただし、それも被災自治体が自ら判断することです。なお、「被災自治体情報」のなかで、寄付金または義援金のいずれかが空欄なのも、各自治体の判断によるものです。
近日中に、被災自治体にアンケートをとり、それに基づき徐々に内容を更新していく予定です。